映画・ドラマおける脚本家の仕事の特徴

映画やドラマにおける脚本家の仕事内容について解説していきます。

 

映画やドラマの脚本の特徴

脚本とは映像表現の道筋のことです。
映画やドラマにおいてはその道筋を作る上で以下の点を意識しながら書いていく必要があります。

 

俳優の演技
監督の演出
キャメラマンの撮影技法
視覚効果の有無
映像化の実現性
場所
照明効果

 

などなど。

 

アニメやゲームでは映像化において基本的に制限はありませんが、実写脚本の場合は技術的な問題や、撮影場所の制約もあります。

 

なのでこういった点を考慮しながら、『実現可能かつ面白い』脚本を書くことが求められます。

 

 

撮影が現実的でない脚本は書けない

例えば脚本家が「ナイアガラの滝での決闘シーン」を脚本に入れたとしても撮影の許可が出なかったり、現地まで行く予算がなかったりしたらその映像は撮れないわけです。

 

撮影不可能なものを脚本にしてはいけません。

 

「CGがあるから良いじゃないか」

 

と思われるかもしれませんね。確かに最近のCGで再現できないものはないでしょう。ですがそれは予算と時間に制限がなければ、の話です。

 

ナイアガラの滝のような複雑なシーンなんて超リアルに作ろうと思ったら、何カ月かかるかわかりません。

 

映画制作には納期があるので悠長にCGに時間をかけているわけにもいかないのです。

 

間に合わせで急いで作ってぶち込んだCGなんて、酷くチープで見ていられません。

 

こういった撮影の都合も考えなければならないのが実写物の脚本の難しいところですね。

 

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