起承転結の『承』の役割と書き方/ジェットコースターを目指せ

起承転結の『承』の書き方について解説しています。

 

『承』の役割

承というのは起承転結の起の次の段階ですね。

 

起は物語の導入部。そして承は物語の展開部にあたります。

 

メインキャラクタ―の周りで事件が起こって、そこから物語(俗に言うハラハラ、ワクワクの展開)が繰り広げられるわけです。

 

映画でもアニメでも漫画でも客が最も注視する部分ですよね。見ていて一番楽しいストーリーのメインとなります。

 

 

『承』の書き方

承の効果を最大限発揮させるには、展開に緩急をつけることです。

 

ジェットコースターと同じでゆっくり上昇するかと思ったら急激に降下したり、安定したと思って油断したらまた急降下したり。

 

三幕構成の記事でもお話しましたが、ここはキャラクターの葛藤や対立を描く部分でもあります。

 

それをいかにして対処し乗り越えていくか。客にこの主人公の葛藤を共感してもらうかがポイントとなります。

 

この葛藤を描くには主人公の行動の目的が明確になっていなければなりません。

 

つまり、『起』でしっかりと客にそれを示しているかでも承の出来は全然違ってきます。

 

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