脚本書き方講座/ストーリーの作り方

ストーリーというのはどのようにして考えていけばいいのでしょうか?問題は「なにから決めていくか」です。これは人によって分かれます。

 

読者に伝えたいメッセージを考える

小説というのは人に何かを伝えたいと思って書くものです。読者のほうも何か伝えてくれることを期待しています。
よく「何が伝えたいのかわからない」と言われる本ってありますよね。これはテーマが伝わっていないんですよね。
例えばベターな例でいくと

 

・命の尊さ
・戦争の悲惨さ
・仲間の大切さ
・永遠の命って本当に幸せ?

 

こういうのが大きなテーマですよね。

 

ちょっとありきたりすぎますが、話を進めていく上で軸があると作品として一本筋の通ったものになります。

 

ただあまりテーマに縛られないというのも面白い作品を書く一つのコツではあります。

 

テーマを重視するあまり主義主張を読者に押しつける傾向になるのは好ましくありません。

 

あくまで読者には選択の余地を残すことが大切です。

 

 

題材から決める

伝えたいことよりも先に「どんな世界を描きたいか」を重視してストーリーを付けていく考え方もあります。

 

私がオリジナルを書く時はこのタイプです。ざっくり「こんなもの書きたいなあ」というのが頭にあってそれを具体化していきます。

 

世界観
キャラクター
設定

 

こういったものが題材ですね。これらはふとしたときに突然アイディアが思いつくものなので、テーマから入るよりもオリジナリティある話になりやすいと個人的には感じます。

 

最初に題材を決めておき、その題材に合ったストーリー、テーマを構築していくという方法です。

 

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