三幕構成 第3幕 「結末」「解決」

今回は三幕構成の第三幕「結末」や「解決」の役割や働き、書き方について解説しています。

 

第三幕の役割

三幕構成の第三幕では「結末」と「解決」を描いていくことになります。つまり作品のクライマックスであり、緊張も最高に達します。

 

ピンチ⇒クライマックス⇒レゾリューション(解決)⇒エンディング

 

といった構成になっていることが多くピンチでは主人公を窮地に陥らせ、クライマックスではピンチからの逆転劇。メインに据えていた目標達成。

 

そして最後の解決では残っている問題を解決させます。ここであえて完全解決させず続編への伏線とすることもあります。

 

そして解決を描いた後に物語の締めであるエンディングとなります。どのような終わり方にせよ最終的に観客を気持ちよくさせる必要性があり、最終的な評価が下されます。

 

 

必ずしもハッピーエンドではない

三幕構成の解決では残っている問題が全て解決する、と説明しましたがだからといって主人公が全員ハッピーエンドになるとも限りません。

 

自身の前に立ちはだかる最大の壁の前に、観客の予想を裏切り打ち破られることもあります。

 

例えばジャンプ漫画でいうとデスノートのように「主人公」が「敵」に倒されてしまうケースもあるわけです。

 

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